都道府県の医療提供体制等の状況(医療提供体制・監視体制・感染の状況)(2月12日更新)
コロナ禍の 各都道府県医療提供体制の状況です。
都道府県の医療提供体制等の状況(医療提供体制・監視体制・感染の状況)(2月12日更新)
都道府県の医療提供体制等の状況(医療提供体制・監視体制・感染の状況)(2月12日更新)
今年度のテーマは「コミュニケーションに課題のある方への対応~個人の特性を理解した支援とは~」と題し、済生会新潟第二病院 地域連携福祉センター 医療福祉相談室の小西 明様より発達障害の理解や障害者差別解消法における合理的配慮を学びました。
長年に渡り特別支援教育に携わってこられた小西様のご講義は、その経験を基にした事例をふまえたもので、とても分かりやすく、ソーシャルワーカーにとって必要なコミュニケーションスキルを学ぶことが出来ました。
日頃クライエントと関わる中で、「もしかして、この方は発達障害なのかな?」と感じる場面が度々あると思いますが、「この人に何を言っても無駄」等のレッテルを貼ることなく、しっかりと本人の特性を理解したうえで、伝え方の工夫や環境整理などを行うことが大切です。「本人を変えようとするのではなく、周囲が変わる」そんな配慮ができるかどうかがソーシャルワーカーの腕の見せ所なのでしょう。
日々、多くのクライエントと面接をする中で「この方とはコミュニケーションが取りづらいなぁ」と感じた経験はありませんか?
「面接の約束を何度もすっぽかす」
「MSWの話を聞いているようで実は理解していなかった」
「主治医の話を自分の都合の良いように解釈してしまう」
…もしかしたら“発達障害”が隠れてるかも??
良好なコミュニケーションが良好な支援に繋がります。社会への適応が難しく、日々の生活で困り感を抱いている患者・家族にはどんな配慮が必要なのか?クライエント一人ひとりを正しく理解し、「合理的配慮(望ましい対応)」について、一緒に考えましょう。
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